入部理由・目標 / 1年 清田 華

失礼いたします。自己紹介をさせていただきます。このたび、学習院輔仁会スキー部に入部いたしました、国際社会科学部国際社会科学科1年の清田華と申します。私がスキー部に入部いたしました理由と目標について述べさせていただきます。

私は3歳のころからスキーを始め、小学1年生でアルペンスキーに取り組み始めました。初めは父の影響で始めたスキーでしたが、小学2年生の時に公式大会で優勝してから、スキーが大好きになり、今まで続けてまいりました。

その過程で私は、スキーは個人スポーツでありながらも、たくさんの方に支えていただかなければ取り組むことが難しい競技であると感じるようになりました。両親からの費用面を中心とした日常的な支援はもちろん、コーチやチームメイトの存在は、練習環境を整え、より良い競技結果を目指すうえで欠かせないものです。

そのため、大学4年間でも競技を続けると考えた時に、個人で続けるのではなく、学習院輔仁会スキー部の一員として責任を持って競技に取り組みたいと思い、入部させていただきました。部に携わる皆様と切磋琢磨しながら、成長していきたいと考えております。

また、目標といたしましては、在籍中にインカレでの女子1部昇格に貢献することです。

最後になりましたが、至らぬ点も多いかと存じますが、一生懸命に部活動に取り組んでまいりますので、コーチ、OB・OGの皆様、先輩方には温かいご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

入部理由・目標 / 1年 西口 政文

失礼いたします。自己紹介させていただきます。この度学習院大学輔仁会スキー部に入部いたしました、経済学部経済学科一年の西口政文と申します。

はじめに、私がスキー部に入部した理由と目標を述べさせていただきます。

私は中学・高校時代、ハンドボール部に所属し、仲間とともに一つの目標に向かって努力する中で、コミュニケーションの大切さや、集団の中で協調して行動することの重要性を学びました。そこで学んだ経験を通して培った力を基盤にしながら、大学ではこれまで経験したことのない新しいことにも挑戦したいと考えていました。特に、これまで団体競技しか経験してこなかった私にとって、個人で課題に向き合い、自分自身を高めていくことのできる競技スキーは大きな魅力でした。

そのため、スキー部への入部を決めました。新しい環境の中で、これまでの考え方や取り組み方を見直しながら、主体性や継続力を養い、さらに成長の幅を広げていきたいと考えています。

続いて、目標についてです。

先述したように、個人で課題と向き合いながら自分自身を高めていくことです。また、困難なことから逃げずに最後まで努力を継続できる人間になりたいと考えています。

私はこれまで、自分に厳しく向き合い続けることが得意ではなく、思うように結果が出ないと気持ちが弱くなってしまうことや現実から目をそらしてしまうことが多々ありました。しかし、スキーは自分の努力や意識がそのまま結果に反映されやすい競技であるからこそ、日々の練習の積み重ねを通して、自分の弱さと向き合い、粘り強く取り組む姿勢を養い、自分の弱点を克服していきたいと考えています。

最後になりましたが、これから至らぬ点も多く、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じます。しかし、一生懸命頑張りますので、監督・コーチ、OB・OGの皆様、先輩方におかれましては、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

入部理由・目標 / 1年 鎌倉 基成

失礼いたします。自己紹介をさせていただきます。学習院大学輔仁会スキー部に入部いたしました、経済学部経済学科1年の鎌倉基成と申します。私がスキー部に入部いたしました理由と、今後の目標について述べさせていただきます。

私は体を動かすことが好きで、小学校から高校までの約10年間、剣道に励んでまいりました。今でも剣道は好きですが、大学では何か新しいことに挑戦したいと思っておりました。私自身、スキーの経験は小学生時代に何度か家族と行った程度でしたが、スキーは好きで、受験期間中は大学生になって時間に余裕ができたら、友人と行けたらいいななどと考えておりました。

そんな中、大学初日に先輩からスキー部の勧誘を受けました。それまではスキー部があることを知らなかったため、その際は大変驚きましたが、そのまま部室に行き、説明を受け、競技スキーについて知ってからはますます興味を惹かれました。食事会や練習会を通して、先輩方や部の温かい雰囲気にも触れたことで、スキー部に入部することを決めました。

スキーは剣道や球技などに比べ、相手を倒す、打ち勝つといったことよりも、自分に打ち勝つという面がより一層大きいのではないかと思います。そのため、この先4年間のスキー部の活動を通して自らを見つめ直し、弱い自分を乗り越え、成長していきたいと考えております。

当面の目標としましては、体力面・精神面ともに厳しい練習に耐えうる最低限の力を身につけることです。途中で音を上げることなく努力を積み重ね、名実ともにスキー部の一員として胸を張れるよう、日々精進してまいります。

最後になりましたが、何かと至らぬ点も多く、この先ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、たゆまず努力してまいりますので、監督・コーチ、OB・OGの皆様、先輩方、どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

入部理由・目標 / 1年 稲垣 伶音

失礼いたします。自己紹介をさせていただきます。学習院大学輔仁会スキー部に入部いたしました、法学部法学科1年の稲垣伶音と申します。

私がスキー部に入部いたしました理由は、幼い頃から続けてきたスキーを大学でも本気で続けたいと考えたからです。これまでスキーを通して、技術だけではなく、努力を継続することの大切さや、目標に向かって挑戦する姿勢を学んできました。特に大会や練習では、自分一人では成長できず、支えてくださる指導者や仲間の存在の大きさを実感しました。そのため、大学ではより高いレベルの環境に身を置き、自分自身をさらに成長させたいと思い、入部を決意いたしました。

また、私は法学部法学科に所属しておりますので、学業との両立も大切にしながら、責任感を持って部活動に取り組んでいきたいと考えております。大学生活では、自分の限界を決めず、競技面だけでなく人間的にも成長できるよう努力してまいります。

現在の目標は、インカレに出場することです。そのために、日々の練習を大切にし、基礎体力や技術の向上に真剣に取り組んでいきたいと思っております。また、先輩方から多くのことを学び、一つ一つの経験を自分の成長につなげていきたいです。

最後になりましたが、これから至らぬ点も多く、ご迷惑をおかけすることもあるかと思います。しかし、一日でも早く部に貢献できるよう、一生懸命努力してまいりますので、監督・コーチ、OB・OGの皆様、そして先輩方におかれましては、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

今年の目標 / 一般・アルペン班4年 皆川 真潤

今年、第一の目標で掲げるのは、主将として男子・女子ともに昇格を果たすことだ。昨シーズン、あと一歩のところで届かなかったこの目標を、学生最後のシーズンである今年こそ必ず達成したい。個人の成績だけでなくチーム全体を引き上げることが主将の役割であり、学習院スキー部を一つ上のステージへと押し上げて引退することが、これまで支えてくれた先輩方、同期、後輩、そして部を支えてくださっているOB・OGの方々への何よりの恩返しになると感じている。

昨シーズンは昇格ラインに届かず、悔しさの残る結果となった。一人ひとりが力を出し切れなかったわけではないが、チームとして得点を積み上げきれなかった。この経験から、個々の滑りの強化はもちろんのこと、誰が滑っても得点を取りにいけるチーム層の厚さ、そしてレース本番で全員が実力を発揮できる精神的な土台づくりが昇格のために不可欠であると痛感した。

この目標達成のために、主将としてまずチーム内のコミュニケーションを大事にし、一人で抱え込む部員が出ないような雰囲気づくりを心がけ、自分らしい学習院大学スキー部を作りたい。

そして自分自身もアルペン選手として結果で引っ張れる存在であり続けたい。学生最後のシーズン、主将という立場での重圧、そして昇格という明確な結果を求められるプレッシャーは相当なものになると思う。しかし、このチームで最後までやり切れる喜びを忘れず、仲間と共に一本一本を大切に滑り、男女そろっての昇格という形で学習院スキー部に恩返しして、後悔のないシーズンを終えたい。

ありがとうございました。 / ノルディック班4年 倉持 奈々

4年間の学生生活はあっという間に終わった。今年度は四大戦の開催時期が遅かったため、卒業式の4日前まで合宿があり、大学学生生活の始まりから終わりまでまるまるスキー部漬けであった。他部活のシーズンは大体10月くらいに終わるため、周りからは「長くて大変だね」とよく言われた。しかし、私は学生生活のほとんどをスキー部に費やせて良かったと思っている。

今年は、12月は3週間、1月~2月は入山登にて居候をさせていただき、インカレが始まる直前まで雪上に立ち、気の済むまで練習ができた。1、2年生のうちからもっと練習すれば良かったと言う気持ちは拭えないが、挽回しようと言う気持ちで1日1日の練習に努めた。寒さのあまり走っても走っても体が温まらない日も、クラシカルのグリップが合わせられずズルッと滑り続けてしまう日も、新雪で漕げど進まぬ日もあった。

思い返せば、クロスカントリースキーの練習は、うまくいかない日の方が多く、なかなか上達しない自分に嫌気を感じたことが何度あったかわからない。それでも数日に一度感じられる「こう言うことか」と言う感覚を希望に、なんとか耐え抜くことができた。1日に何キロも登って走るこの競技を本当によく続けることができたと自分を誇りたい。同時に、私の気持ちを汲んでくれて、私がどんなに落ち込んでもずっと支え続けてくれたthrobのコーチ方には感謝しても仕切れない。

スキー部に入って自分に残ったものは非常に多い。スキージャンプの経験も自分にとって貴重な経験の一つである。ゲートに入り、ヒールピンが刺さっているかを確認し、意識することを頭に描いて一息ついてからゲートを出る緊張感は、何本飛んでも慣れなかった。たったの10秒にも満たない競技時間の中で、転倒したらどこが折れるかわからないという恐怖感は頭の隅に常にあった。これからの人生でこれほど怖いものはないだろう。ビビリなあまり、十分に成果を出したとは到底言えない結果で終わってしまったが、スキージャンパーを引退した今、わたしは怖いもの知らずへと生まれ変わった。

4年間耐え抜き、一時は途絶えた学習院のスキージャンプ部門を後輩へと引き継げられたことも良かったと思っている。同時に、本来であれば幼少期から始めるであろう、非常にローカルな競技を大学生から始めるという無茶な挑戦を応援し、ご指導くださった方々にも感謝に堪えない。

自身を主将に推薦し、主将を任せていただいてから監督、コーチ、OBOGの方々に支えられてなんとか部を形にし、引退することができた。クロスカントリースキーも、スキージャンプも、部の運営に関しても、自分の目標は、常に人に支えられ続けられてきた。温かく自分を導いてくれたスキー界の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいである。

泣いたり笑ったり幸せだった。最高の4年間を支えてくれた方々へ、本当にありがとうございました。

ハイライト / ノルディック班4年 角田 葵

ありふれた表現かもしれないが、この4年間は長いようで振り返ればあっという間の時間だった。

入部当初の自分は、先輩や同期に追いつこうと必死で、目の前の練習やレースに一喜一憂する日々を送っていた。 そもそも一年生の頃の自分は、体育会の組織についてもほとんど理解していなかった。むしろ何も知らなかったからこそ、入部するという選択ができたのだと思う(クロスカントリーのレースの過酷さを知っていたら、きっと始めていなかっただろう)。深く考えず半ば成り行きで選んだ決断ではあったが、「多少の辛いことでもこの人たちとなら乗り越えられそうだ」と直感的に感じたことは今でも鮮明に覚えている。

その直感がきっかけとなり私のスキー部生活が始まったが、決して順風満帆なものではなかった。そもそも他に前例のないレベルで運動神経が悪く、クロスカントリースキーも超がつくほどの下手くそだった(4年間周りを見ても1年生で当時の私並みに下手な人はいなかった)。その上、精神面も弱く2年目のシーズンまでレース中に泣きべそを描くことがデフォルトであった。本当に扱いづらく困った部員である。先輩方には一生頭が上がらない。

そんな自分にとっての転機となったのが三年目のシーズンである。ランナーの先輩方が引退され、自分が最上級生として班を引っ張る立場となった。自分自身の競技力の向上とノルディック班のために何ができるのかを考え、その時の自分にできることに真摯に向き合い続けた。

そして最後のシーズンでは、ひたむきに努力する一年生たちの姿がかつての自分と重なり、心から支えたいと思った。同時に、四年生としてふさわしい姿を示さなければならないという責任も感じた。特にインカレのリレーでは、後輩たちに絶対に恥ずかしい姿は見せられないという思いから、死ぬ気で走り切った。

スキーは個人競技であり、部に所属しなくても続けることはできる。しかし、自分は周囲の支えや存在がなければここまで続けることはできなかった。この4年間で自分にはもったいないほどの素晴らしい部員やスキー関係者の方々との出会いがあった。皆様と出会い、ともに過ごすことができたことに心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

私の選択 / マネージャー班4年 吉田 真里亜

4年生の春、偶然なのか必然なのか、今の同期と4人でスキー部の新歓教室に行った日のことを、今でも鮮明に覚えています。

まさかこの4人と、こんなにも濃い大学4年間を共に過ごすとは、その時思ってもみませんでした。

そこからの4年間は、あっという間でした。マネージャーとしての自覚の無さを実感した1年目。報連相、主体性、責任感の欠如、人としての未熟さに気付かされた2年目。後輩に訓えることの難しさ、伝わらないもどかしさ、伝え方の選択肢を知った3年目。そして、100年以上続くこの団体を一番前で背負う大変さを、身をもって感じた集大成の4年目。

こうして4年間を振り返ると、学年が上がるごとに抱える悩みも変わり、決して平坦な道ではありませんでした。そんな道を最後まで歩き続け、引退というゴールテープを切れたのは、スキー部に入部して出会った全ての方々、と過去の自分のおかげです。

この4年間、本当にたくさんの人に支えられました。私が何かに躓く度に、いつも誰かがそばにいてくれました。三年目の夏合宿終盤、思い通りにいかないことが多く悩んでいた中で、先輩の顔を見た瞬間に泣き崩れたことも、先々のことで不安が募り、後輩もいるお酒の席で「もう無理です」と泣いて訴えたことも、今となっては大切な思い出です。特に同期とは、何度部活の話をしたかわかりません。引退式で監督がおっしゃっていたように、私たちは一番戦い合った学年だと思います。だからこそ、一番信頼しているし、何よりも深い絆ができました。だから後輩たちにも、仲間と真正面から向き合い、ぶつかり合い、励まし合いながら、壁を乗り越えて欲しいです。

そして、これからのスキー部を築いていく後輩たちに、一つアドバイスを残したいと思います。部活動に入って楽しい思い出だけで終わることは絶対にありません。必ず1度は立ち止まる瞬間が来るし、挫けそうになる時が来ます。そんな時が来たら、ぜひ初心に立ち返ってみてください。この部活に入ろうと思った理由、その班を選んだ理由、その選択をした時の自分の感情を思い返してください。少なからずその道を自分で選んだのであれば、当時の自分はその選択に対して、希望や期待を抱いていたはずです。そんな自分をどうか、裏切らないであげてください。そして自分が選んだ道を信じ、最後まで歩み続けてみてほしいです。きっとそうやって続けた4年間は、あなたの人生にとって、かけがえのない宝物になります。私がそうだったから、私が保証します。

引退した今、たくさんの思い出を振り返ってみて、心の底から思うことがあります。それは、

“スキー部に入ったことは、私の人生の中で最良の選択だった。”

ということです。

4年間、本当にありがとうございました。

楽しく / 一般・アルペン班4年 武田 杏樹

最後の活動報告のテーマは「スキー部を振り返って」である。何日も考えたがあまり良い内容が思い浮かばなかったため、文字通りこの4年間のスキー部での活動を振り返ることにした。

 1年生。私は大学に入ってアルペンスキーを始めたため、最初は右も左も分からない状態で練習に参加していた。当時は今ほど初心者に対するサポート体制が整っておらず、道具や競技のルールなどを含め、全て自分で情報を集めなければならなかったことが大変だったことを覚えている。

 2年生。最初のシーズンを経験したことでアルペンスキー、そしてスキー部の活動に対してやる気に満ち溢れていた。夏合宿の全てのメニューで女子1位の記録を取ることができ、これは今では考えられない快挙である。しかし後期になると、不器用な私は学業と部活動との両立が難しくなり、次第に活動への参加頻度が低下してしまった。この頃、コーチと今世紀最大とも言える大喧嘩をしたこともあった。当時は毎日のようにコーチのことを恨んでいたが、今ではそれも良い思い出である。

3年生。結果的に半年間休部することにした。休部期間には外側からスキー部を見ることができたため、もし自分が復帰したらどのような立ち位置になるのか、あるいは退部したら自分はどういう人間になるのか、毎日のように考えた。私は、「もうコーチと話すものか」と思い、退部するつもりで半年を過ごしていたが、先輩や同期と話を重ねた結果、最終的には復帰することを決めた。

4年生。教育実習のために1か月休部し、さらに卒業研究に専念するため、練習や合宿への参加頻度は極端に低くなった。また、インカレに参加できないことが最初から決まっていたため、自分がなぜプレイヤーとしてスキー部に所属しているのか悩んだ時期もあった。しかし、最後にはこれまで一緒に練習してきた同期や後輩がインカレで活躍する姿を見ることができ、嬉しく思った。

私はこの4年間を通して、「スキーを楽しむこと」の重要性を実感することができた。最初に休部した頃はスキーを楽しいと思えなくなっていたが、今ではアルペンスキーが大好きであり、これからも時間を見つけて続けていきたいと思っている。私にとっては大変なことやネガティブに感じた出来事も多かった部活動ではあるが、アルペンスキーという競技、そして一緒にアルペンスキーに取り組む仲間に出会わせてくれたスキー部には感謝している。また、4月からは大学院生として引き続き目白キャンパスに通うため、機会があればぜひ練習にも顔を出したいと思っている。


 これまでスキーを通して関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

ラストインカレに向けて / ノルディック班4年 角田 葵

今回の活動報告のテーマは「インカレに向けて」であった。自分にとって最後のインカレとなるため、ここはひとつ特別な思いを書こうと意気込みながら机に向かい、2時間が経過した。特別な思いが浮かばない。考え抜いた結果、「いつも通りが良い」という気持ちなのだと認識した。

私は入部当初から今日まで、陸上トレーニング期間も雪上練習も、大会も全力で取り組んできた。常にその時の120%を出し切るつもりで競技と向き合ってきた自負がある。だからこそ「最後だから」と特別なことを考えたり、気負ったりする必要はない。これまで積み重ねてきたものを信じ、その瞬間に出せる最大限の力を尽くすこと。それこそが、私にとって最も自然で、後悔のない向き合い方であると結論づけた。

そして、その姿勢を4年間貫くことができたのは、決して自分一人の力ではない。全力でスキーと向き合うことができた大きな理由は、周囲の支えの存在である。部員やコーチ、他大学の選手など、切磋琢磨しながら寄り添ってくれた仲間への感謝の気持ちは常にあった。

また、今シーズンは居候という貴重な経験をさせていただき、普段お世話になっている宿の方々の支えをより身近に感じることができた。競技を行う上で当たり前であると感じていたものは特別なことであり、たくさんの人の支えで成り立っていたのだと実感した。両親、アルバイト先の方々、友人たちの理解により、私の4年間の競技生活は充実したものになっていた。

レース中、自分の限界を感じる瞬間は必ず訪れる。そのような時こそ、支えてくれたすべての人の存在を力に変え、ゴールまで胸を張って滑り切りたい。最後のインカレも、特別に構えることなく、これまで通り全力で挑む。それが私なりの感謝の示し方であり、4年間の集大成である。