スキー競技をやりたくて、何かに打ち込みたくて、雰囲気に惹かれて…各々の理由で輔仁会スキー部への扉を開いた仲間達。
白銀の地で共に闘い、励まし合い喜び合う。
1つの大きな目標に向かって一瞬一瞬を大切に、夢中で取り組む楽しさを知りました。
真剣だからこそ、悔し涙を流す事もありましたが、それを乗り越えた先にみた何にも代え難い光景は、一生忘れないものとして心に刻まれています。
多くの人に支えられた輔仁会スキー部の一員として過ごせたことを誇りに、今後の活躍をいつまでも応援し続けたいと思います。
そしてこのかけがえのない4年間で得た経験を、これからの私の人生の礎として大切にしていきたいと思っています。
平成31年卒 ノルディック班 五十嵐 有冴
日本生命保険相互会社 勤務
クロスカントリースキーなんて、テレビでちょっと見たことある程度で、ファミリースキーもまともにできない私にとって、スキー部に入ることは大きな挑戦でした。
ですが、その大きな一歩を踏み出し、卒業まで続けることができたのは、面白おかしく、時に厳しく接してくださった数多くの先輩方や、私のことを支えてくれた後輩たちのおかげです。
学習院スキー部はそんな素晴らしい人たちが集まる部活です。
皆さんにもこの先たくさんの出会いがある思いますが、その一つ一つを大切にしてもらいたいです。
またこのスキー部は自分を大きく成長させることのできる場所です。
辛い練習も挫折も乗り越えた分だけ、自分の力になります。その先で、やっと目標を達成した時の胸の高鳴りは今でも忘れません。
皆さんにもぜひ味わってもらいたいです。
大学生は勉強にバイトなど大変なことは多くありますが、そのなかでスキー部を一生懸命楽しめば、必ず充実した大学生活を送れます。頑張ってください。陰ながら応援しております。
平成30年卒 ノルディック班 赤司 凌
大学に入ったら適当に遊ぼうと思っていました。
それがいつの間にか“陰の陸上部”とも言われるスキー部に入部。筋肉痛で階段を下れないなんていうことは日常茶飯事でした。
それでもそれが冬の競技の結果に繋がってくる経験。そして毎年の積み重ね。つらかった事も思い出しますが、それ以上に満足のいく滑りができたときの充実感、達成感が生き生きと甦ります。
そんな自信が今の自分の根っこの部分を形成してくれています。番組作りでもつらい事が次に繋がると信じられます。
スキー部は未だに自分の中で息づいています。
平成30平成元年卒 アルペン班 松岡 謙二
スキー部での4年間は、本当に中身の濃い、素晴らしい4年間ですよ。
一緒に汗を流し、励まし合い、喧嘩もしながら支えあって・・・・そんな毎日の積み重ねが、太くて強い絆(きずな)を作り、それは間違いなく、一生の大事な宝物になります!!
私は今も学習院で仕事をしていて、現役のみんなが頑張っている姿を見ることが出来るのですが、その度に、あぁ自分もスキー部のOGでいられて嬉しいなぁ、といつも思うのです。
皆さんとも沢山おしゃべりさせてくださいね。
昭和53年卒 一般班 近藤 順子
学習院大学 勤務
スキー部で大きな自信をもらいました。
高校まではお遊びでしかやったことのなかった軟弱ゲレンデスキーヤー。
運動は全般的に得意ではありませんでした。
スキー部に入部後、初めて経験した競技スキー。それも距離競技。
でも、厳しく楽しい先輩や、同期・後輩に支えてもらいながら、合宿生活を経て、幸運に恵まれ、いつのまにか、
4大戦 距離競技4年間連続優勝
4年生の時には、
第59回インカレ クロスカントリー20km競技 男子3部 優勝
10km競技 男子3部 準優勝
今振り返ると、4年間練習は辛かったですが、本当に楽しくすばらしい経験でした。
誰にでもチャンスがあると思います。
スキー部でもらった大きな自信が、就職活動の時もその後の仕事にも、
今でも役立っているように思います。
皆さんも目標を見つけ、充実した学生生活を過ごせるように頑張ってください。
一生懸命にやり続ければ、必ず自信に繋がります。
応援しています。
昭和61年卒 ノルディック班 菊竹 三訓
㈱電通 プロモーション事業局 スペース・ブランディング室 勤務