最後の活動報告のテーマは「スキー部を振り返って」である。何日も考えたがあまり良い内容が思い浮かばなかったため、文字通りこの4年間のスキー部での活動を振り返ることにした。
1年生。私は大学に入ってアルペンスキーを始めたため、最初は右も左も分からない状態で練習に参加していた。当時は今ほど初心者に対するサポート体制が整っておらず、道具や競技のルールなどを含め、全て自分で情報を集めなければならなかったことが大変だったことを覚えている。
2年生。最初のシーズンを経験したことでアルペンスキー、そしてスキー部の活動に対してやる気に満ち溢れていた。夏合宿の全てのメニューで女子1位の記録を取ることができ、これは今では考えられない快挙である。しかし後期になると、不器用な私は学業と部活動との両立が難しくなり、次第に活動への参加頻度が低下してしまった。この頃、コーチと今世紀最大とも言える大喧嘩をしたこともあった。当時は毎日のようにコーチのことを恨んでいたが、今ではそれも良い思い出である。
3年生。結果的に半年間休部することにした。休部期間には外側からスキー部を見ることができたため、もし自分が復帰したらどのような立ち位置になるのか、あるいは退部したら自分はどういう人間になるのか、毎日のように考えた。私は、「もうコーチと話すものか」と思い、退部するつもりで半年を過ごしていたが、先輩や同期と話を重ねた結果、最終的には復帰することを決めた。
4年生。教育実習のために1か月休部し、さらに卒業研究に専念するため、練習や合宿への参加頻度は極端に低くなった。また、インカレに参加できないことが最初から決まっていたため、自分がなぜプレイヤーとしてスキー部に所属しているのか悩んだ時期もあった。しかし、最後にはこれまで一緒に練習してきた同期や後輩がインカレで活躍する姿を見ることができ、嬉しく思った。
私はこの4年間を通して、「スキーを楽しむこと」の重要性を実感することができた。最初に休部した頃はスキーを楽しいと思えなくなっていたが、今ではアルペンスキーが大好きであり、これからも時間を見つけて続けていきたいと思っている。私にとっては大変なことやネガティブに感じた出来事も多かった部活動ではあるが、アルペンスキーという競技、そして一緒にアルペンスキーに取り組む仲間に出会わせてくれたスキー部には感謝している。また、4月からは大学院生として引き続き目白キャンパスに通うため、機会があればぜひ練習にも顔を出したいと思っている。
これまでスキーを通して関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
