ノルディック1年 伊藤 慧 |
失礼します。ノルディック班1年の伊藤慧です。今回は自分が学習院大学スキー部に入る前と今現在の自分を比べて変わったことについてお話させていただきます。
入部する前といえば自分は中学、高校と卓球をしていました。 ただこうやって先輩方が自分に合わせて走っているあいだは部全体の力は伸びていきません。前期のトレーニングを経た自分に満足することなくさらなる向上が必要になってくると思います。身体面でいえば自分の能力が上がれば一気に部活全体の力が伸びていき、冬の結果につながってくることは自覚しています。ですので、そういう責任感も踏まえて今年の夏は自分をどれだけ鍛えていけるかが鍵になってくると思っています。 そしてもう一つ、自分の中で変わったと思うことがあります。それはメンタル面に関することです。基本的に一度やると決めたことは途中で投げ出すのが嫌いなので昔からそのようなことはしたことがないのですが、スキー部に入ってから更にそういう気持ちが強まったと思います。 さらにこれはあまり関係のないことかもしれませんが、朝の早起きができるようになったことと時間の使い方がうまくなったと思います。 そして最後に自分は今まで自分にとって甘い生活を送ってきたと思っています。基本的に考えることはどれだけ楽をしてその場を乗り切るかでした。しかしながらスキー部に入ってから徐々にではありますが自分に厳しくしていける人間にならなくてはこの部活ではやっていけないのだと思い始めました。正直今もまだ自分に甘いところは多々ありますがより一層自分に厳しい生活を送っていこうと思っています。 以上です。失礼します。 |
カテゴリー: 活動報告
入学した時と前期を終えて
一般・アルペン班1年 二木 聡也 |
4月に学習院大学に入学してから4か月、スキー部アルペン班への本入部が決まってから2か月がたちました。中学、高校と文化部に所属していた僕にとって、この4か月間の運動部生活は中々に大変なものとなりました。 朝5時前には起きて慌ただしく用意をして、学校へ向かう。そのあとに(意見は割れると思いますが)非常にハードな練習をこなす。その日の練習が終わったと思うとすぐに次の練習がある。ようやく、一週間が終わったと思うとすぐに次の週がはじまる。そのような日々の中で、退部するという選択をとらなかったことで得られたものは少なくないと思っています。 すぐに思いつくのは体重が減ったこと。全盛期は80kgに迫ろうとしていた体重も8月現在73kgを割り込むこととなりました。InBody検査の「体型チェックの欄でも「肥満」から「ポッチャリ」を経て「適正」にまでなりました。「体重が減る」というのは消費したエネルギーが摂取したエネルギーを超え、体脂肪を燃焼させた結果ということですが、特別食事に気を使ったつもりがない以上、消費したエネルギーがさぞ多かったことが容易に想像できます。 運動能力全般も入部した当初と比べて大分改善されてきました。日々のトレーニングになんとかついていくことで階段を上っている時の息切れがなくなった事など、生活の中で体力がついたことを実感する機会が多くあります。 また、精神的にも安定してきたように思います。 たまに、姿勢が良くなったと言われます。これは、背筋と腹筋がついたことで猫背が改善されたということだけではないと思います。少しずつではありますが運動ができるようになっていることや部活を続けていることが自信に繋がり、普段の姿勢に影響を与えているのかと思います。 もちろん、オフ期間に入った当初は解放感でいっぱいでしたが、しばらくするとなんとも物足りないように感じ始めました。スキー部に入部したことを後悔した時もありましたが、最近では入部して良かったと思えるようになってきました。 |
入学した時の自分と前期を終えた自分
ノルディック班1年 五十嵐 有冴 |
入学して4ヶ月。時が経つのを感じる暇もないほど、あっという間に前期が終わり、スキー部としてはオフ期間に入りました。あっという間と言っても、改めて振り返ってみると過ごしていく中で色々なことを感じ、充実した日々であったと思います。
中高とダンス部に入っていた私ですが、スキー部の魅力に惹かれ心機一転入部を決意し、スキー部としての大学生活が始まりました。冬に向けて、ただひたすら陸トレの日々。当初の不安といえば、同期の女子プレイヤーが私だけということ、ダンス部時代に8人の同期で切磋琢磨してきた私にとって心細い気持ちは膨らむ一方でした。 トレーニングが始まると、諦めたくないという気持ちが先行し、辛くてついていけない時は何度も悔しい思いをしました。目標設定も上手くできず、ただ自分だけが置いていかれているような気がして焦っていたのかもしれません。 ですがそんな時、同期の何気ない笑顔や部活の真剣な時とは打って変わって様々な個性が炸裂し、いつも賑やかな部室の光景が目に入ってきました。 スキー部でトレーニングをしていくうちに、思い返せば数え切れない程に色々な場面で支えられてきたということを、そしてみんなで共に頑張っているということを実感しました。勿論、思うように走れなかった時、タイムレースでずっと目標にしてきたタイムを切れなかった時、落ち込んだり悔しかったりすることは尽きません。 これから夏合宿、そして冬のシーズンへと入っていきます。 そして、私がみんなに支えられたと思えたように、私もスキー部の一員としてみんなを支えられるような部員になりたいと思います。 部員紹介の一言に「千里の道も一歩から」という言葉を書きました。今できることを見つけ、自分なりの目標を定め、少しずつ努力を積み重ねて精進していきたいと思います。 |
スキー部に入部した理由
マネージャー1年 安藤 美紗 |
慣れない仕事に戸惑いながらも先輩方にたくさん助けて頂き、あっという間に前期が終わってしまいました。 すっかりスキー部に染まり、部員に会えないオフ期間がとてもさみしく感じられます。 私は様々な部やサークルで悩みに悩んでスキー部の入部を決めました。 アメリカンフットボール、ラクロス、ホッケー、フットサル、ヨット、そしてスキー、様々な部活のマネージャーのお話を伺い、その中でスキー部を選んだ理由が3つあります。 まず一つは部活の雰囲気です。 二つ目はマネージャーとプレイヤーとの距離が近いことです。 そして三つ目はシフト制ではないことです。 この3つが私がスキー部への入部を決めた主な理由です。 また、新歓期間中に他の部活の先輩からこんなお話も伺いました。 「結局マネージャーの基本的な仕事はどの部活もある程度は同じ。その中で自分がチームのため、部活のためとなると思うことは部の方針に背かなければ自分次第でいくらでも増やしていけるから大事なのは自分が応援したいと思える人たちと部活の雰囲気を選ぶこと。 このお話もスキー部を選ぶ一つのきっかけとなりました。 まだまだ至らないことばかりですが、先輩方の背中を見ながら頑張りたいと思います。 |
入部した理由
一般・アルペン班1年 頼光 竜二郎 |
私がスキー部に入部した理由はいくつかある。
一つ目にあげられることは幼い頃から高校までスキーを続けてきた中で成し遂げることが出来なかった目標が多くあったことだ。この後悔は現役時代のひとつひとつの試合が終わっていくなかよりも、高校3年時と一年間の浪人時の受験期に深く考えさせられた。 その後大学に合格した後に三ヶ月間インストラクターのアルバイトをしたことが大きな転機だった。今まで自分が漠然と積み上げてきた物に意味を見いだせることが出来たのだ。 これらのことは自分の中でのモチベーションの高まりに大きく繋がった。さらにアルペンスキージュニアのトップ選手達や技術選の現役選手達との出会いにより、自分のスキー技術を客観視することが出来たし、また競技という他人と競い合う場に戻りたいと考えるようになった。これらの出会いにより大学でのスキー部への入部の意思は入学前から固まっていた。 二つ目に、学習院大学スキー部の雰囲気に強く惹かれたことだ。 これらの理由により、私はスキー部への入部を決心した。 |
自分がスキー部に入部した理由
一般・アルペン班1年 望月 史 |
失礼します。今年度より学習院大学輔仁会スキー部アルペン班に入部させていただきました文学部教育学科所属1年、望月史と申します。出身高校は学習院高等科で高校3年間もスキー部に所属していてアルペンスキーをしておりました。とは言いましてもスキー自体を本格的に始めたのも高校に入ってからということでまだまだ思うような結果が出せていないのが現実です。
さて、本題の自分がスキー部に入った理由を述べさせていただきます。大学のスキー部は体育会と聞いていて中途半端な気持では続く部活ではないと先輩方から聞いておりました。正直入学直後、4月の時点では大学生にでもなって辛く厳しい部活に入ることはないのではと考えることも多少なりとありました。 高校3年間スキーを続けてまず思ったのが本番に滑るその1本の重みです。 大学で自分が目指すスキー像というものは手抜きのない滑りです。本番でも100%のちからで滑り失敗を恐れない、妥協をしない強い滑りをしたいです。そしてその滑りができるほどの自信と強さを夏の練習から普段の冬の練習すべてを通して身に着けていきたいです。 |
前期を振りかえって。
マネージャー1年 真木 代紀子 |
スキー部に入り、早くも約半年。 その半年で沢山の経験をし、学んだ。一回一回の練習で自分の未熟さを知り、いかに成長していけばいいのか考える事でより充実した半年を過ごすことが出来た。しかしまだまだマネージャーとして未熟であり、プレイヤーが100%の状態で練習に臨むために自分に何が出来るか自分で見つけていかなければならない。 励まし合い、お互いを高め合うことのできる同期にも恵まれ、マネージャーとしてもっと勉強し、サポート出来るように努力することが必要だと思う前期であった。 後期はより多くの事に気づき、プレイヤーが万全の状態でプレーが出来るサポートをしたいと思う。 |
スキー部に入ってから…
ノルディック班1年 庭田 和輝 |
私は学習院大学に入学した直後、スキーに興味がありませんでした。しかし今入部して半年が経とうとして、冬が近づくにつれ練習も厳しくなっています。それだけ冬を目標にいい練習ができていると思います。 冬が終わり1つ学年が変わる頃には、新たな目標と共に新しい仲間を迎え入れ頑張っていきたいです。 |
半年前の自分、半年後の自分
一般・アルペン班1年 小山 かやの |
入部してからもう半年が経ってしまった。 振り返ってみると長いようであっという間だった気がする。きっとこの大学4年間もあっという間に過ぎていくのだろう。 大学に入ってまさか自分がまたスキー部に入部するとは思ってもいなかった。スキーは好きであったが、体育会に入って厳しく苦しい練習をしながらまで本格的に続けたいとは思っていなかったからだ。しかし先輩方に”絶対楽しいから一度部活に来てみないか”とお声をかけて頂き実際に部活に出てみると、厳しい練習ではあると思ったが、その中に楽しさもあるということを知った。 ランが中心のスキー部のメニューは、半年前の私にとってかなりきついものだった。走ることは嫌いではなくむしろ好きであったが、スキー部の走り込みの多さからその走ることすら嫌いになってしまった。しかし、その一方で全てのメニューをこなし走り終わった後の達成感や、そんな辛いメニューを共に乗り越えていける仲間の大切さを改めて実感することができた。これはスキー部に入部していなければ分からなかったことかもしれない。 あと1ヶ月後には本格的なスキーシーズンが始まり、上手く滑れなかったり結果が出せず苦しく辛い期間がきっとある。しかしそんな時こそ「スキーを楽しむ」という初心を忘れないようにしていこうと思う。 |
意識の変化
一般・アルペン班1年 安藤 俊太郎 |
入部当時は全てのメニューにおいて受け身の姿勢で取り組んでおり、自主トレの回数も少なかったのですが、夏休みのOFF期間に入ったことが契機となり自主トレをする日数も増え、後期の練習もただメニューをこなしていくといった前期の形とは異なり一つ一つのメニューの目的を理解し意識をして取り組むようになりました。 2年生になったら新1年生を自主トレに巻き込んでいきたいと思います。 |