初めてのインカレ / ノルディック班1年 倉持 奈々

人生で初めてのインカレ、会場に着くと周りには自分よりも遥かに強そうな、自信が有りそうな選手ばかりが目に入った。ジャンプでしっかり着地できるか、フリーでは最後まで粘り強く走れるか、そんなことを考えながら不安と緊張感で押しつぶされている私とは大違いのようだった。

実際に競技を終えて最初に感じたことは自分が大敗したことだった。周りのジャンパー達は私よりも5m以上長く飛んでいた。私の練習量とは桁の違う努力があったのだと思う。クロカンの上り坂で一気に10人くらいに抜かされた時は、本当に体力と実力の差を痛感した。5kmのフリーで30位以内に入るためには、あと2分半も早く走らなければならず、試合後のよくある「もう少し走れたのではないか」とかいう感情はなかった。自分の練習不足で土俵にすら立てていないことをただひたすら感じた。

しかし、前回の活動報告にも書いた通り、私はかなりの負けず嫌いである。次のインカレでは、今回私を抜かした選手を抜かし返したいし、追いつけなかった選手に追いつきたい。次こそは他の選手達と勝負という勝負ができるように、日頃のトレーニングから強化し、できるだけ長く雪面に立てるよう日程を調整して練習に励むつもりである。

このような結果で終わった初めてのインカレだが、個人的には今年の目標設定は正しかったとも振り返っている。ジャンプでは確実に着地すること、クロカンでは合宿一日一日を大切に、タイムや滑り方の習得への目標を立てて練習すること。どちらの競技も大学で初めたものであるから、普段のように高すぎる目標を設定して空回りしてしまうよりは良かった。

しかし、来年からは、距離、タイム、フォームなどのあらゆる面で「もっと」を追求する年にしたい。結果が全てのスポーツ界で自信を持って大会に挑めるよう成長し続けたいと強く思う。