梅雨が明けまるで真夏のような暑さになり、大学2年生の前期が既に半分を過ぎようとしていることに気がついた。
新型コロナウイルスの影響で、未だ部活動の再開の目処が立たない状況が続いている。トレーニングの量も例年通りとはいかない部分もあると思う。
練習の成果が量×質で現れると想定した場合、今年度は必然的に「質」を高めていかなければならない。そのためにマネージャーが出来ることはプレイヤーが集中出来る環境作りだと考えた。
そのために自分自身の目標として以下の2点を設定した。
・去年学んだことを確実に行うこと。
・周りを観察し、自分のすべきことを判断すること。
特に後者は2年生になった今年度だからこそ臨機応変な対応が求められると思う。活動が再開出来なくてもどかしい思いをしているのはどの大学、団体も同じだろう。そんな中、学習院大学スキー部が例年同様あるいは例年以上の成果を出せるよう微力ながら尽力したい。
また、これから入部してくる新入生にとっても部の環境、雰囲気は重要だと考える。新歓を通じて新入生と話していると大学生活に不安を抱いている人も多いように思った。そのような状況にも関わらず、既に数名の新入生がスキー部へ仮入部を希望してくれている。彼らの期待に応えられるようなチームでありたいと思う。
スキー部のマネージャーとしての2年目は、私自身が「質」の良い活動をし、プレイヤーの練習環境の「質」を高める一助となりたい。