トレーニングを重ねて / 一般・アルペン班1年 山本 章太

 前期を振り返ってみて長く感じたか短く感じたかと聞かれれば、自分は長く感じたと答えます。
 大学に入学し、スキー部に入部してから生活が大きく変わりました。高校の生活と違い運動量が増え、さらに勉強量も増えました。なので前期の間は部活と勉強以外の時間は全く取れず、自分の要領の悪さを感じたこともありました。

 日々の陸上トレーニングに体がついていけずに筋肉痛が回復しなくなったりと、肉体的に辛かったのは勿論ですが、時間に追われて自分の時間がつくれずストレスが溜まったり、授業の内容が理解できずに不安になったり、陸上でのトレーニングばかりでモチベーションが保てなかったりと精神的にも大変でした。そのような状況でどうにか前期を乗り越えたものの、自分が成長できたかどうかには自信が持てません。
 8月現在ヨーロッパに遠征し、雪上でのトレーニングを行っていますが、前期に積み重ねてきたものを活かしきれていないと感じているのです。

 幸いにもシーズンは後期が終わった後なので、後期が終わった時には万全の体勢でシーズンインできるように調整したいです。しかし、後期は前期よりも授業の内容がより難しくなる為、よりシビアな時間管理が求められます。また、夏の遠征で自分に足りないものが見えてきたので、それを補えるようにトレーニングをしていきたいです。
 その為には限られた時間で必要とされているトレーニングを効率よく行う必要があるので頑張ります

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