前期を終えて / ノルディック班1年 市川 真衣

 
 大学に入学してから早くも前期を終え、夏休み真っ只中です。だんだんと夏合宿の日が迫ってきて焦ってきているところです。
 わたしの大学生活1年目の前期は、スキー部に入部したために、あっという間に過ぎ、とても充実した3ヶ月となりました。まず、高校生活とは環境が180度変わり、朝練の日々と自由な大学の雰囲気にとてもギャップを感じました。

 練習は、最初の2ヶ月は毎回毎回が自分の限界への挑戦でした。その中でもやはり走るということが自分にとって一番きつかったです。
 しかし、最後の1ヶ月は足に走るために必要な筋肉が付いてきたのが自分でも分かり、以前よりも楽に早く走ることができるようになりました。

 ここで学んだことは、苦手なことからも逃げずにたくさん練習すれば克服することができるということです。
今までの人生では苦手なことから逃げることが多かったので、日常生活においても変えていきたいと思います。

 また、わたしはこの部活に入ってからポジティブだと言われることがたくさんありました。それはこの部活に入ったからであると思っています。辛い練習に耐えることで、自分に自信が付いたため、明るい考え方になったのだと思います。

 スキー部に入ってから変化が多かった前期ですが、後期からは少しは練習に慣れると思うので、自主練をたくさんし、日々スキー部のことを考えて、過ごしていきたいと思います。

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