前期を振り返って / 一般・アルペン班1年 堀 亨輔

 
 学習院に入学してから4か月、スキー部に入部し一般・アルペン班へ所属してから2か月がたちました。大学での生活にも慣れ、毎日充実した日々を過ごしています。これはひとえにスキー部に所属しているおかげだと思っています。

 4月を顧みると、前期練習が始まってすぐのころは朝の早起きに体が慣れず、何回も眠気に襲われていました。また、受験勉強による1年ものブランクと、元々運動が得意ではなかったこともあって、トレーニング初期はランニングや筋力トレーニング等で先輩についていくことはおろか、同期にまで後れを取っていました。
 ですがそこは腐っても中学高校と運動部に所属していた身、5月6月と日々の厳しい練習にもめげることなく取り組み、徐々に練習についていけるようになりました。

 運動面以外にも、スキー部にはこの前期だけで多くのことを学ばせて頂きました。
特に礼儀作法に関しては、部内のルールから公式行事での立ち振る舞いについてまで、社会に出てからも役に立つことを多く学ばせて頂きました。

 前期の反省点は自身の仕事を全うできなかったことです。
1年生の仕事である備品の管理で次々とミスが出てしまい、入部当初から先輩方にご迷惑をおかけしてしまいました。後期からはそのような事のないよう細心の注意を払って活動していこうと思います。

 オフ期間に入り、夏合宿まであと1か月というところまで来ました。今後のさらなるレベルアップのため、そしてシーズン本番に実力を発揮できるよう日々精進していきます。

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