第3回 タイムレースのお知らせ

前期トレーニング最後の陸上タイムレースを行ないます。
【日程】
8月29日(月)
【出走時間】
女子:9時30分、男子:10時
【スタート場所】
100周年記念館前付近

OFF明け最初の陸上タイムレースを行ないます。
是非応援にいらしてください!

抱負

一般・アルペン班2年 影山 鉄
 スキー部で一年過ごして感じたのは、一年がとてつもなく早いということです。一年中何らかのイベントがあってそれぞれに全力で取り組み、楽しむだけで時のほうが勝手に過ぎていくようにかんじました。

 特にシーズン中は毎日のトレーニングに全力を傾けているだけであっという間に過ぎてしまった気がします。そのため、今年度は昨年度同様にそれぞれのイベント・練習に全力を尽くす一方、時の流れに鈍感にならないように効率よく練習や仕事、勉学をこなしていきたいと思います。

 また、入部当初から懸念していた自分のレベルの低さ完走率の悪さ。他の部員との差を少しでも縮めるべく、自主練やコソ練を積極的にやりたいと思います。

最後の年に向けて

一般・アルペン班4年 石田 真理
 3年間続けてきた部活も、いよいよ今年が最後の年になってしまいました。最後の年ということで、結果も残したいし部活も思いっきり楽しみたい!と考えています。

 1年生の頃は右も左も分からずただただ練習について行くのがやっとで、2年生の頃は男子が見事2部昇格を果たす中、女子がギリギリ1部昇格を逃し、悔しい思いをしました。3年生では上級生になり、てんやわんやしているうちにあっという間に1年が過ぎ、いよいよ最後の年になりました。夏合宿やインカレ、全てが最後の今年は、今いる部員全員とこれから入部してくる1年生皆で楽しく後悔のない結果を残し、嬉し涙を流しながら引退するのが目標です。

 3年生までで経験した楽しさや悔しさを生かしながら、走りも滑りも後輩に負けず1番を目指し、チームとしては皆で一丸となって、強いチーム力でチームの目標に向かって頑張っていきたいと思います!

応援

先日、今シーズン第1回目となるタイムレースの応援に行きました。
気が付けば卒業して9年、最後にタイムレースの応援に行ったのは確か7、8年前で、現役部員の大半の顔が分かる頃だったと思います。
この9年間で結婚、2児の出産・子育てと忙しく、雪桜会や壮行会にもほとんど参加
できていませんでした。そして現役部員の顔が1人も分からなくなり、ますます足が遠のいていました。

そんな中、私の2期先輩で、現アルペン班コーチの田村さんの呼びかけで約10名のOBOGがタイムレースの応援に駆けつけました。
今年は近年で最大となる9名の新入部員が入部すると聞いていたので、とても楽しみにしていました。

当日、聞きなれた活気のある準備体操の掛け声や、出走前の緊迫した空気がとても懐かしく感じられました。
そして出走。天候はあいにくの雨でしたが、現役部員の真剣な表情を見ていたら、自然と応援の声も大きくなっていき、声が枯れるまで応援しました。
新入部員は初めてのタイムレースにペース配分が上手くできず、後半ではペースダウンする場面も見られました。しかし全員が最後まで諦めることなく、完走した姿を見て、今後の過酷な陸トレやシーズン本番を乗り越えられると実感しました。

思い起こせば、タイムレースや夏合宿、クロスカントリーの試合など様々な辛かった場面にはいつも監督やコーチ、OBOG、先輩、同期、後輩など存在がありました。
私たちOBOGなどの応援が現役選手に与える力の大きさを知っていたはずなのに、卒業後はほとんど顔を出していなかったことをとても申し訳なく感じました。

現役の皆さん、応援は選手の背中を押す大きなパワーになります。タイムレースで一生懸命走ることは当然のことですが、自分が出走していないときは、走っている選手のことを一生懸命応援してあげてください。

スキー部に足が遠のいているOBOGの皆さん、同期や先輩後輩を誘って、ぜひ一度タイムレースに足を運び、応援してあげてください。

私も現役部員に忘れられないうちに、また顔を出したいと思います。

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平成14年卒 ノルディック班 谷川 かほり(旧姓 北島)

自信

スキー部で大きな自信をもらいました。

高校まではお遊びでしかやったことのなかった軟弱ゲレンデスキーヤー。
運動は全般的に得意ではありませんでした。

スキー部に入部後、初めて経験した競技スキー。それも距離競技。
でも、厳しく楽しい先輩や、同期・後輩に支えてもらいながら、合宿生活を経て、
幸運に恵まれ、いつのまにか、

4大戦 距離競技4年間連続優勝

4年生の時には、
第59回インカレ クロスカントリー20km競技 男子3部 優勝
10km競技 男子3部 準優勝

今振り返ると、4年間練習は辛かったですが、本当に楽しくすばらしい経験でした。

誰にでもチャンスがあると思います。

スキー部でもらった大きな自信が、就職活動の時もその後の仕事にも、
今でも役立っているように思います。

皆さんも目標を見つけ、充実した学生生活を過ごせるように頑張ってください。
一生懸命にやり続ければ、必ず自信に繋がります。
応援しています。

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昭和61年卒 ノルディック班 菊竹 三訓
㈱電通 プロモーション事業局 スペース・ブランディング室 勤務