スキー部に入部してからあっという間に2年以上の歳月が経過し、学生アスリートとして全力で活動できる期間もいよいよ残り半分を切ってしまった。時の流れの早さを実感すると同時に、限られた時間の中で自分が成し遂げるべき使命について、これまで以上に強く意識するようになっている。
振り返れば、これまでの私の競技生活は決して平坦な道のりではなかった。特に昨年は、アスリートにとって最大の敵である「怪我」に泣かされ続けた、苦しい一年だった。度重なる怪我の影響で思うような調整ができず、日頃のタイムレースはもちろんのこと、最大の目標に掲げていたインカレでも結果を残すことすらできなかった。
何よりも悔しかったのは、チームが「インカレ2部昇格」という高い目標に向かって一致団結して戦う中、自分はその舞台に立つことすらできず、ただ見つめることしかできなかった点にある。結果は表彰台、そして2部昇格の条件まであと一歩の、3位とわずか7点差の4位。この「7点」という数字の重みを感じるたびに、「もし自分が万全の状態で出場できていたら、チームを2部昇格へと導けていたかもしれない」という思いが頭をよぎる。自分の不甲斐なさと、チームの力になれなかったもどかしさで、今でも胸が締め付けられるほどに悔しさが込み上げてくる。
だからこそ、残された現役生活、そして今年度のインカレにかける想いは誰よりも強い。
今年度の目標を達成するために、まずは何よりも「怪我をせず無事にインカレへ臨み、シーズンを全力で走り抜けること」を誓いたい。どんなに強い想いがあっても、スタートラインに立てなければ意味がない。日頃のケアやトレーニング方法を見直し、万全のコンディションを維持し続けることこそが、チームに対する最低限の責任だと痛感している。
そして最大の目標は、昨年あと一歩で届かなかった「インカレ2部昇格」を、この手で掴み取ることだ。あの日に味わった悔しさをすべて成長へのエネルギーに変え、日々の厳しい練習に妥協なく励んでいく。今度こそ雪上で最高のパフォーマンスを発揮し、チームの勝利に最大限貢献して、全員で嬉し涙を流したい。残された時間を一瞬たりとも無駄にせず、強い意志を持って駆け抜けたい。
