夏合宿に向けての前期の利用 /  マネージャー班2年 安田 彩夏

 私にとって2回目になる前期トレーニングは、思っていた以上にあっという間に終わってしまいました。

 1年目に比べれば、全てが初めてで新しいことでは無くなるので吸収だけでなく、発信もしていかなければと思っていましたが、初めて後輩ができたり、マネージャー内での役割であったりという環境の変化もあり、2年目も吸収が多い前期トレーニングになったなというのが前期を終えての率直な感想です。

 しかし、だからといって発信が全く出来なかったわけでは無かったし、吸収が無くなってしまったらそれ以上の成長は無いと思うので、先輩方からも後輩たちからも吸収できたことは私にとって大きなことだったと思うし、むしろ1年目からは変わることのできた多少は自分でも評価して良い前期だったとも思っています。
 もちろん、反省点は多くありますが、それは自分なりに今後に繋げていくため欠かせないものとして受け止めています。

 そんな吸収ができた前期トレーニングを長期的に見て、自分を成長させ後輩にも伝えていくことも大切だと思いますが、まずは直近の夏合宿で成果を発揮できなければスキー部のマネージャーとして意味が無いとも思っています。

 マネージャーとしてだけでなく、2年生として、という役割、責任も昨年より増える今年の夏合宿を自信を持って出し切れたと言えるように、前期トレーニングを振り返り、昨年の夏合宿を振り返り、準備をして迎え、昨年よりもより成果を発揮し、吸収し、発信のできる5日間にできればと思っています。

 また、今回もの夏合宿は妙高での実施ということで、陸上経験時代に妙高で合宿を行っていた私にとって、特別な夏合宿になるのでは無いかと思っています。

 他の部員とは違った形でもプラスでサポートができれば、私個人としては出し切れたと言えるような夏合宿になると思うので、そのような余裕も持って挑みたいと思います。