次へ繋げる /  一般・アルペン班 2年 山本 章太

 3月にインカレを終えて、4月には新入生も入って自分は2年生になりました。すでにシーズンは終わり前期も終わろうとしています。年度の始めにも来シーズンに向けて何をするべきかを考えましたが、陸上トレーニングの約半分が終わった今、一層はっきりと来シーズンが見えてきました。

 最近、自分が来シーズンに向けて意識していることは「繋げる」ことです。
昨シーズンは今までにないぐらいの長期間合宿に入り、とても成長したと実感したシーズンでした。そこで得られたものを如何にして来シーズンに繋げるかどうかが、また来シーズン大きく成長できるかに関わります。
 そのためには、単に来シーズンに向けて陸上トレーニングをするのではなく、昨シーズンから来シーズンへの確固としたイメージを築き上げ、陸上トレーニングを積み重ねられるかどうかが重要です。
 また、自分の中に1つの確固とした考えを持つことはオフシーズンのみならず、シーズン中にも大切なことです。これによって、シーズン中の成長率が大きく変わると思います。

 どこまで自分を信じて進めるかは、自分の中にどれだけ強固な土台があるかによります。
 気が付けばなんだかんだと長い間スポーツをしてきて、様々な事を教わってきました。昨シーズンや高校でのアルペン競技だけでなく、その前にやってきたスポーツが自分の中で土台になっています。特に昨シーズン中、今まで以上にスキーに向き合い悩んだ時に、自分の中の土台に気がつかされました。

 なのでこれから先は、その土台の上に新たな道を繋いでいきたいです。

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