後期陸トレへ向けて 

マネージャー1年 五十洲 実咲
 スキー部に入部して早3ヶ月が経過した。この3ヶ月は私が経験した中で最も短い3ヶ月であった。メニューごとにマネージャーの仕事も変わり、その度に古賀さんに教えて頂きながら、なんとか仕事を覚える毎日。特にコア筋のカウントが上手くいかず、皆さんにご迷惑をかけたりすることも多い前期であった。マネージャーとして、後期陸トレにて意識すること、努力しなければならないことを綴っていきたいと思う。

 陸トレは思っていた以上に走りこむメニューが多かった。それ故に度重なる練習で足を痛めてしまい、部員と同じメニューに参加できず、もどかしい思いを抱えながらも別メニューをしっかりこなしていく同期や先輩方を多く見た。少しでも同じ練習に参加したいという思いが私にも伝わりながら、私は何をすることも出来なかった。

 前期はマネージャーの仕事にしかり、下級生の仕事にしかり、至らない点が沢山あり、後悔や反省することが多くあった。その中で一番の後悔と反省は、上記に挙げた通り、怪我をした部員に何もできなかったことだ。後期は少しでも前向きな気持ちで怪我の治療や別メニューに取り組んでもらえるように、先輩方や同期の心に寄り添いながら、ストレッチや筋トレの提案をしていきたいと思った。それと同時に、怪我をしにくい身体づくりなども勉強していきたい。

 後期の陸トレが終わったら、ついにシーズンが始まるが、まずは目の前のやるべきこと、後期陸トレにおいて1日1日を大切にしていきたい。特に陸トレ期間のタイムレースではマネージャーとしての仕事を着実に正確にこなし、部員全員が一番良い状態で走れるような環境づくりにも取り組みたい。そして、マネージャーの大先輩である古賀さんから沢山の事を吸収して、夏合宿、後期陸トレに挑んでいきたいと思う。

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