失礼致します。自己紹介させていただきます。学習院大学輔仁会スキー部に入部致しました、国際文化交流学部日本文化学科1年の橋本栞奈と申します。
私がスキー部に入部した理由は、アルペンスキーをもっと練習し、大会で結果を残せるように本気で取り組みたいと考えたからです。
私は幼い頃からアルペンスキーに親しんでおり、自然の中で自分の限界に挑戦する感覚や、滑り切ったときの達成感に大きな魅力を感じてきました。しかし、中学·高校では練習の機会に恵まれず、「続けたい」という気持ちを抱えながらも、思うように取り組めないもどかしさがありました。そうした経験を通じて、大学ではもう一度本気でスキーに向き合いたいという思いが強まりました。長期休暇など大学ならではの時間を活かし、練習を重ねていきたいと考えています。
また、今年の2月には5日間のアルペンスキー練習に参加する機会があり、自分の滑りにはまだ多くの課題があることを再認識しました。身体の使い方やターンの精度など、まだまだ伸ばせる部分が多く、アルペンスキーに真剣に取り組みたいという気持ちがより一層強まりました。このような思いから、スキー部に入部し、仲間と共に切磋琢磨しながら競技力を高めていきたいと考えています。
今後の目標としては、体力づくりとスピードへの慣れの二つを掲げています。体力面については、4月からのトレーニングを通じて、自分にまだ基礎的な体力が足りないことを痛感しました。冬の本格的な練習に備え、体力をしっかりとつけていきたいです。また、スピードに関しては、転倒への恐怖心から理想の滑りができていないと感じており、まずはスピードに慣れることを目標に練習を重ねていきたいと思っています。
最後になりましたが、これから沢山ご迷惑をおかけすることもあるかとは思いますが一生懸命頑張りますので、監督·コーチ、OBOGの方々、先輩方ご指導御鞭撻の程宜しくお願い致します。