ノルディック班1年 広瀬 右京 |
前期を振り返って。 体力づくり。毎回の練習は気をゆるめることなく励むことができた。その結果がタイムレースの結果によく表れている。夏季インカレの駅伝では確かに強豪校の選手との力の差は感じたが、これから「彼らにどこまで追いつけるか」と考えただけで楽しみである。ローラー練習。その練習ごとに成長を実感している。あることを教わると、あることができなくなる。それでも、別のあることが無意識にできるようになっている。 前期は非常に充実したトレーニング生活が送れた。 そこで前期を終えて浮き出てきた課題を挙げたいと思う まず、日々のトレーニングの意義を再確認。「ただ何となく」は嫌いだ。イヤイヤやりたくもない。与えられたメニューも一度自分で「分析する」ということを忘れずにしたい。 「常に満足することなく」過ごすことも大切だが、その場面場面においては「常に満足する」ことも成長するための大切な要素だと思う。その時の自分に合った目標を設定し、「常に満足する」状況をつくりだすことで自らの成長を感じられるようにしたい。 |
投稿者: admin
味遊庵(OB 里見共弘さん)
第3回タイムレースのお知らせ
8月23日(木) 女子出走10:00 男子出走10:30
場所:百周年記念会館付近
夏の自主練習の成果を発揮できるタイムレースとなります。お時間のある方は、是非応援にいらして ください。部員一同お待ちしております!
夏季インカレ
新歓合宿
部活風景
第2回タイムレースのお知らせ
第2回タイムレース
6月30日(土)
女子出走14:00
男子出走14:30
場所:百周年記念会館付近
前期締め括りのタイムレースとなります。お時間のある方は、タイムレースの応援に是非いらしてください。部員一同お待ちしております!
第1回タイムレース
第1回タイムレースのお知らせ
第1回タイムレース
5月12日(土)
女子出走14:00
男子出走14:30
場所:百周年記念会館付近
今シーズン初めてのタイムレースとなります。お時間のある方は、1年の始まりとも言えるタイムレースの応援に是非いらしてください。部員一同お待ちしております。
トレチとして、上級生として
一般・アルペン班3年 佐藤 直 |
スキー部に入部してから早二年が経ち、折り返し地点を迎える時期となった。下級生の頃は仕事の多さに嫌気がさし、一日でも早く上級生になることを心待ちにしていたことも、今となっては懐かしい思い出である。と同時に諸先輩方が担って来られたトレーニングチーフと言う部の中心的存在に自分が任命されたことを重く受け止めている。そこで三年生になって重責を担うこととなった今、トレーニングチーフそして上級生という立場からこれからのスキー部について考えていくことにする。
私の見解として、昨年度の女子は陸上トレーニングの段階から非常に良い雰囲気、モチベーションを互いに保ちあいながら時には切磋琢磨し、時には励まし合いながら取り組むことが出来たのではないかと思う。これは当初から掲げてきた「二ヶ年計画」の最終章であるということもあり、「一部昇格」という明確な目標を掲げて活動をしてきたことが大きな要因だと考える。結果的にインカレでは総合8位という結果に終わり、目標達成はならなかったが、チームとの存在の大きさを感じることのできた大会であった。 しかしながら今年は昨年度まで主力選手としてインカレを戦い抜いてきた諸先輩方が卒業されてしまったことにより、女子の戦力ダウンという事実は自他ともに認めざるを得ない状況である。具体的に挙げると、陸上トレーニングの面においては部員の相対的な体力差・ケガ人の回復、シーズンにおいては全体的な実力・インカレでのポイント獲得などが懸念される。女子ミーティングで話し合った結果、今年度の女子は「2部入賞」という目標を掲げることに決定した。現状と昨年度までの成績を踏まえて計算すると、正直現段階では相当厳しい目標である。それはプレーヤーである私たち自身が一番強く感じていることだ。 また、上級生という立場になったので今までの様に誰かがやってくれるから良いや、という受け身の姿勢ではなく、常日頃先々の行動を見据えて自分から積極的に部の運営に携わっていけるようにしていきたい。また、下級生とのコミュニケーションを密に取りながら風通しの良い部活にしていきたいと考えている。今年は大変喜ばしいことに、例年以上に新入生の入部が決定している。上記では女子のことを中心に書いてしまったが、男子に関してはとにかく「三部優勝、二部昇格」という大きな目標を掲げている。男女ともに目標を達成するためには今いる部員だけでなく、新しく仲間として加わった新入生の力がカギとなる。そのためにも今年は自分のことはもちろんだが、例年以上に下級生を育てるという方向にも意識を持ちながら運営していく必要があると強く考えている。 まだまだ可能性を秘めている新生スキー部、これからの成長は私たち上級生にかかっていると言っても過言ではない。その責任を大きく噛みしめながら今年一年、精一杯任務を全うしていきたいと思う。 |