新たな目標 / マネージャー2年 安藤 美紗

 
 気づけば2年生。新歓期間、「スキー部のマネージャーって何をするんですか?」と新入生にきかれて新歓期間中に何度も昨年1年間の活動を思い返しました。

 なにもわからずとにかく与えられた仕事を淡々とこなしてきた前期。タイムをとって、リザルトをまとめて…主に頑張ったのはいわゆる事務仕事だったのかもしれません。後期になれば少しずつ余裕も出てきて、プレイヤーに対して客観的な意見を言ったり、少し先を見据えた行動を心掛けたり、マネージャーとしてのキャパシティも広がっていったのではないかと思います。それでもまだ2人のマネージャーの先輩を見ていると自分の未熟さを痛感することもあり、まだまだ頑張らなくてはと思う次第ではありますが…。

 そして1年間の経験を経て、今年1年、また残りの3年間を通してどのようなマネージャーを目指していくのか、ということを考えました。私は「プレイヤー、一人一人のことが一番分かるマネージャーになること」を目標に掲げたいと思います。
これは中高時代から個人的に自分が部に所属している間ずっと目標にしてきたことでもあります。部員の得意、不得意なメニューやその日の体調。トレーニングに対しての癖や、どのような声かけをしたら伸びるのか、または後輩指導において、などなど。人数が少ない部活だからこそ、ケガのケアや別メニューへの移行の対応や、またはマネージャーとして、時に厳しく鞭打ってそれぞれに合う接し方をしてプレイヤーが成長できる環境づくりをしていければと思います。

 今年一年も笑顔を大切に!そしてプレイヤー1人1人と向き合う時間を今までよりも大切にしながらも部活全体を冷静に客観視できる、そんなマネージャーを目指して頑張ります!

 今年もよろしくお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。