「後期に向けて」

ノルディック班1年 市ノ川 豪
 スキー部に入部して約4ヵ月が経過しました。最初は心配していた大学生活も、毎日充実した日々を過ごすことができています。前期を振り返り、後期に自分がすべきこと、また、後期の目標を考えてみたいと思います。
 
 前期のトレーニングが始まってから日も浅いうちに、右足のふくらはぎを痛めてしまいました。自分ではすぐに治ると思っていたのですが、完治するまでに1ヵ月近くかかってしまいました。完治しないうちに練習に参加しようとしたとき、先輩方が「後先考えずに今練習すると、怪我が長引いてしまうから、完治してから練習しよう」とおっしゃいました。この言葉で、まずは怪我を治そうという気持ちになりました。別メニューで練習していたとき、本来のメニューに参加できないことがすごく悔しかったのを覚えています。5月のタイムレースまでには怪我が治り、本来のメニューで練習することができました。

  そして第1回タイムレース当日、目標は20分台で走りきることでした。しかし結果は21分台。高校のときのほうが良いタイムだったので、ほんとうに悔しかったです。次は絶対に目標を達成したいと強く思いました。
 第2回タイムレースの日、多くの練習を積み重ねてきたのですが、数日前から体調不良になってしまい、万全の状態で臨むことができませんでした。結果は第1回タイムレースと同じタイムでした。自分自身の管理がなっていないことをかなり悔やみました。

  後期の目標として、第1回タイムレース、第2回タイムレースの結果を踏まえ、なにがいけなかったのか、どうすれば良い結果がでるのかをしっかり分析し、残りのタイムレースでは自分が満足できるタイムをだせるように努めたいです。後期の陸トレは、シーズンにも大きく関わってきます。自分で考え行動し、やりきったと思える練習にしていきたいです。

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